仮想通貨決済会社RedotPayがブラジルのCircle Payment Networkに加盟

香港に拠点を置くRedotPayは、400万人以上のユーザーにサービスを提供する暗号決済フィンテックで、ステーブルコイン発行者Circleの新しい決済ネットワーク(CPN)と提携し、ブラジルの越境取引の手間を省いています。

CPNのコラボレーションにより、RedotPayのユーザーは今や暗号通貨をブラジルの銀行口座に直接送信できるようになり、資金は到着時に自動的にブラジルレアル(BRL)に変換されると、企業は月曜日に発表しました。

支払い用のステーブルコインは急速に成長しており、ブロックチェーンレールとドルペッグトークンの潜在的な市場規模についてさまざまな推定が行われています。世界第2位のステーブルコインであるUSDCの発行者であるCircleは、クロスボーダー決済と送金の分野の一部を獲得するために、4月にCPNを導入しました。

最近4000万ドルの資金調達を行ったRedotPayは、トランザクションコストを削減し、国際送金に通常関連付けられる1〜5営業日の決済期間を排除することで、銀行口座を持たない人々にとって、グローバルな支払いをよりアクセスしやすくすることを使命としている。

RedotPayのCEO兼共同創設者であるMichael Gao氏によると、RedotPayは、歴史的に新興市場での国境を越えた支払いを妨げてきた2つの主要な問題点に対処しています。

「ユーザーにとって、このプロセスは遅く高コストで、外国為替レートや手数料が高い」とガオは声明で述べた。「取引の成功率も一貫性がない。決済サービスプロバイダー(PSPs)にとって、資本はしばしば異なるPSPや銀行のプリファンデッドアカウントに閉じ込められている。」

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