インフレ率が高止まりしているにもかかわらず、米国の個人消費は7月に4カ月ぶりのペースで増加し、需要の底堅さを示しています。 米国経済分析局は金曜日、インフレ調整後の個人消費が前月比0.3%増加したことを示すデータを発表しました。 所得の増加により、個人消費は増加しており、コモディティ消費が主な牽引役となっています。 食品とエネルギーを除いたコア個人消費支出価格指数は、前月比0.3%上昇、前年同月比2.9%と、2月以来の高水準となりました。 (ゴールドテン)