最近BN Alphaのリニューアル後、全体的な状況がかなり良くなったので、そろそろしっかりと気を引き締めて取り組むべきだと思う。

1/ 全体的な変化

従来の上場ペースは以前は最大で1日3件だったが、今は1週間で3件程度になることもある。

現在、すべてのトークンはday1 alphaで、直接コントラクトを提供していない。コントラクトの可能性があるものは翌日まで待つ形になっている（$IRYS $RLS $POWER ）。

現時点ではスポット枠に上場されたものはまだなく、この部分は引き続き観察して基準を推測する必要がある（個人的には$IRYS が最も期待できると思う）。

トークンの値動きについては、上場時の時価総額はほとんどが通常の評価範囲内で、一部は低いスタートとなっている。また、以前のように一方的に滑らかに下落していく様子はなく、上場後は売り圧を消化してからタイミングを見て反発する動きが見られる。

この点について、以前からalphaの新トークンを頻繁に扱っていた場合は、K線チャートからある程度感覚的に見抜くことができる（重要なポイント、サポートライン、レンジ、出来高の有無など複数の要素を組み合わせて判断）。

2/ 投資リサーチの核心的変化

上記の変化により、ファンダメンタルズに基づく投資リサーチが再び正しい軌道に戻ってきた。

「ファンダメンタルズが良いか、バックグラウンドが良いか、プロジェクト側に資金力があるか」が主要な判断基準の三本柱となる。

ファンダメンタルズは現物上場の可能性を左右するが、コントラクト枠には影響しない（この点は引き続き検証が必要）。

バックグラウンドが良く、資金力があればコントラクト枠を得られる可能性が高く、ファンダメンタルズはプラスアルファであり、必須条件ではない。

上場後の重要なポイントについては、主にVCの調達コストとプレセール/IEO価格（もしあれば）を参考にする。この2つの水準は現時点でも有効である。

———

このような状況になったことで、今後は$MYX $COAI のようなミームコイン的なものが登場することは難しくなり、こつこつと小銭を稼ぐのが良いだろう。