弱者を助けても、感謝されることはない。感謝することを知らない彼らは、時には刀で切りつけることすらある。これが人間の本性だ。弱者が弱い理由は、感謝を知らないからだ。感謝を知らないからこそ、強者や優れた人たちは彼らから離れていく。強い人ほど、返報を求める。返報を求めない人は、強くなることはできないし、優れた存在にもなれない。弱者の周りには返報がないから、強者たちは去ってしまう。最終的には、弱者の周りにはさらに弱い人々が集まるだけで、彼らはますます弱くなっていく。弱者の道は自らが支配するものであり、これは人道であろうと天道であろうと同じだ。破者とは感謝することであり、他者に返報を与えることを意味する。