人間は生きている限り、どこへ行っても犬のようなものだ。弟子は師匠の犬になり、商売人は老板の犬になり、皇宮に入ったとしても、出世しても、栄達しても、結局は犬のままだ。宦官は去勢された犬、弄臣はペットの犬、妃や皇族は血脈を絶やすための母犬、将軍や元帥は家を守る狩猟犬、官僚や臣下は察しを見て動くハバ犬、失宠した臣下は尻尾を巻いた死に犬、皇族や皇妹たちは血脈の絶えた犬だ。皇帝は「万犬の王」と呼ばれるが、実際は族の重責を背負う種犬に過ぎない。俺は何の犬だ?そうだ、俺は生まれつき野良犬だ。野良犬がどうした?他の犬より劣るわけがない。野良犬の牙はより鋭く、嗅覚も敏感だ。俺を放っておけば、あの野郎は狂犬病にかかっている。これは三千年経っても治らない不治の病だ。(舞台劇:伏生)
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