テザー・インターナショナルは5月20日に公式サイトで、日本のソフトバンクグループ(SoftBank)が保有するTwenty One Capitalの全株式を正式に買収したと発表した。Twenty One Capitalは現在、約43,514 BTC(約34億米ドル)を保有しており、上場企業の中で2番目に大きいビットコイン保有者である。 Twenty One Capitalの株主構成の変遷とSPACの起源 Twenty One Capitalは2025年4月に、Cantor Equity Partnersとの業務統合を通じて上場を完了した。3つの創業機関(Tether、SoftBank、Bitfinex)は、それぞれが保有するビットコインを用いて株式と交換し、初期の株主構成を共同で形成した。会社の上場時には42,000枚超のBTCを保有する見込みで、ビットコイン準備金を中核とする上場企業になることを目指しており、モデルとしては、Strategyが公開資本市場でビットコインの貸借対照表を築くための道筋に類似している。 今回、TetherがSoftBankの保有する26%株を買収したことで、