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皆さん、良い週末をお過ごしください。正直今週はここまで下がるとは思っていませんでした。予想を大きく超える下落でしたが、実際にはこれも普通のことです。結局この市場では不可能なことはありません。「市場が私たちに与えてくれるのは保証ではなくチャンス、約束ではなく可能性」という言葉を深く理解しました。

現在の相場に戻ると、日中の上値抵抗はまず2780-2805、これは現在見られる広いレンジの高値です。下値は2620-2600が見られる安値およびサポート、そして再度試す可能性のある位置です。またはここを割れば新たな下落の安値が始まる可能性もあります。今のところ、まともな人なら大きな時間軸で見れば明らかに下目線です。注目すべきは、この2600-2805のレンジ内でレンジ相場として調整・修復が進むかどうかです。

したがって、日中戦略ではロングは2600-2620を注目、防衛ラインは2600または下ヒゲの安値です。ショートは2780-2805を注目。同様に、その後上昇した場合は2850あたりも見てください。今はこのような大きな単一方向の動きなので、小さい時間軸ではコントロールが難しいです。これがここ2日間、私があまり発信しなかった理由でもあります。以前は「ロングは犬のようにやるもの」と言っていましたが、ショートを追いかける場合も損切りの問題を考えなければなりませんし、一昨日は複数の時間軸で矛盾があり、個人的には反発を期待していたので慎重な姿勢を保っていました。

BTCは80500-85500、今は5000ドル幅の広いレンジです。全体的に大きなトレンドが転換しない限りは引き続き高値ショートがメインです。トレンドに従う形ですね。ETHは2360、BTCは75000まで下がる可能性はまだ大きいです。しかし今の下落で、チャート構造的にも心理的にも市場のムード的にも非常に迷いのある時間帯です。なので、週末の2日間はロングもショートも利確や大きく動いた時の利益確保を心がけてください。レンジで動いている間は方向感がありませんが、もしこのような一方通行の動きが出た場合、ポジションを抱えっぱなしでロスカットされると大変つらいです。

改めて損切りが命綱だと痛感しています。
週末の2日間はひとまずこの見解でいきます。何かあればまた更新します。ご参考までに。

月曜日から配信を始めますので、ぜひライブ配信に来てください。一緒にトレードしたり、相場について話したりしてリラックスしましょう。
最近はネット回線が不安定で配信できませんでしたが、月曜日からは毎日配信します。
皆さんのご注目に感謝します。