#ETH走势分析 最近、ここ数年のBTCの月足レベルの調整データを見返してみたんだけど、ちょっとした発見があった。

見てみると、ブル相場での健全な調整はだいたい30～40％の下落幅で収まることが多い。本格的にベア入りするなら、50％超の下落が必要なんだよね。今はどうかと言うと、最大で36％まで調整していて、多くもなく少なくもなく、ちょうど微妙な位置にいる。

もっと面白いのは時間軸の話——過去にはこのレベルの調整だと、だいたい3か月くらいかかっている。今はその半分しか経過していない。だから、今後1か月以上は底値圏で行ったり来たりの展開が続く可能性が高いと判断している。レンジは7.5万～8.8万の間で綱引きが続きそう。12月の利下げタイミングがかなり重要だね。もし実施されれば素直に上抜けしそうだし、動きがなければ8万を再度割り込む展開もあり得る。

正直なところ、12月の1回の利下げだけで大きなトレンドが決まるとは思えない。利下げ自体は遅かれ早かれ続いていくだろうし、来年は今年以上に強いペースで進むはず。市場の反応もより激しくなる。12.6万の前回高値？あれがゴールじゃないと思う。早ければQ1、遅くてもQ2にはもうひと波大きな上昇があるはず。

仮に万が一ベアサイクル入りしたとしても、歴史的なパターンでは3か月連続で下げた後は反発が来ている。こういうチャンスは逃したくないよね。$BTC $ETH $BNB