合約のロスカットは運とは全く関係ない。本当の原因？そもそもロールオーバーのロジックを理解していないからだ。

よくあるケース：
相場が10%上がっただけで慌てて利確、結果その後10倍に跳ね上がるのを指をくわえて見ている
暴落時に必死にナンピン、一本のヒゲで一瞬でゼロカット
方向性は合っていたのに、5%の値動きで強制ロスカット……
こんなやり方、サイコロを振っているのと何が違う？

上手い人はどうやっているか？逆だ。

ロールオーバーは決して「含み益オールイン→一発逆転」というギャンブラーのロジックじゃない。それは自殺行為だ。

本当のコツはたった3つ：
元本は命、ナンピンは重要なポイントだけ、利益部分だけでロールオーバーする。

ZECを例に、逆ピラミッドでどうやって相場を取るか解説しよう：

手元に1万USDT、相場は暴落しそうと判断——

**試し玉フェーズ**
まず500USDTだけ投入、100倍レバレッジでエントリー（ポジション5万USDT相当）、ストップロスはエントリー価格の2%上に設定。シグナルが揃わないなら手を出さない。

**初回ナンピン**
含み益がエントリー資金の50%に達したら、その利益の半分でさらにポジション追加。価格が前回安値を割ったら、残りの利益の70%も追加投入。

**保護メカニズム**
含み益が元本を上回ったら、すぐにヘッジで利益を確保。暴落が加速したら、最後に「幽霊ポジション」も仕込んで、最大限利益を取り切る。

このやり方だと：2万USDTの元本で、30%の暴落トレンドを取れば、最終的に9.6万USDTになる。

上がるか下がるかを当てるのではなく、鉄の規律で戦う。

市場はとてもフェア——自信過剰な人間だけを狙い撃ちにする。でもルール通りにやれば、きちんと利益を口座に積み上げてくれる。