この業界に混ざって何年も経つけど、いろんなとんでもない話を見てきた中で、最近のこのニュースにはさすがに驚いた——誰かが所得税を廃止して、国家財政を関税だけで賄おうとしているんだ！🤯

最初の反応？まるであるチェーンが突然ガス代をやめて、クロスチェーン手数料だけで運営しようとするって聞いたようなもので、信じられない話だ。

この仕組み、どうやって動かすつもりなんだろう？

コアなロジックはシンプル：労働者の給与は全額手取り、所得税は一切なし。国庫の資金？すべて輸入品への関税で穴埋め。聞こえはいい、取引手数料ゼロみたいな話だが、プラットフォームが出金コストを異常に引き上げるのと同じこと。

でも現実はそう甘くない——今の関税収入は所得税と比べて桁違いに少ない。もし本当に代替するなら、関税を数倍に引き上げなければならない。結果は明白：東南アジアの電子製品から南米の農産品、ヨーロッパの機械、アジアの日用品まで、すべてが値上がりして生活を疑いたくなるレベル。要するに、税収を所得から消費に移しただけで、見かけが変わっても本質は同じ。

なぜこの策が危険だと思うのか？

**まずはインフレ。**
FRBがあれほど苦労して利下げをしているのはなぜか？関税が急上昇すれば、輸入コストが一気に小売価格へ波及し、CPIが瞬時に制御不能になる。一般人の給与の伸びでは物価上昇に到底追いつけず、実質購買力がひっそりと削られる。これって別の形の搾取じゃないか？

**次に貿易報復。**
一方的に関税障壁を大幅に引き上げて、他の経済圏が黙って見ているはずがない。ヨーロッパやアジアの貿易相手は必ず報復措置を取るだろう、その時には世界中